会社案内

代表者 メッセージ
Message

弊社は1652年創業より絞りを中心とした和装小物メーカーとして
年輪を重ねてきた会社であります。これまで事業を継続できたのも全ての関係取引先
各位のご支援とご指導の賜物と深く感謝いたします。
 長く和装業界は流通や商習慣が複雑とされてきました。その中近年の通信網の発展
によるデジタル社会が「もの」「サービス」「流通」を一変させ、「今までの当たり前」に
とらわれないビジネスモデルの構築が各種業界にも必要な時代になりました。
 我々も長年和装業界の「黒子(くろこ)」に徹していた時代から一歩踏み出し
様々な角度からのお客様のご要望を財産とし、長年培ったノウハウを生かしながら
安心して任せていただける「ものづくり企業」を目指します。

代表取締役 小橋 泰倫

会社概要

会社名 株式会社タクマ美装
TAKUMABISO CO.,LTD
代表者 小橋 泰倫
所在地 京都市下京区柳馬場仏光寺下る万里小路町166
TEL
FAX
メールアドレス
(075)365-7001
(075)351-0072
info@takumabiso.co.jp
設立 平成15年3月18日
資本金 3,000万円
従業員 13人
事業内容 和装小物製造卸

タクマ美装の歩み

インドから伝わった絞り染めは、6~7世紀頃には日本各地で行われ、室町時代から江戸時代初期にかけて、各地で技法が改良されるようになりました。

17世紀には京都一帯で「かのこ」「鹿の子絞」「京鹿の子絞」と呼ばれる技法が確立されます。

そんな中、1652年、鹿の子絞り商として創業いたしました。

その後、和装小物を中心に、京都にとどまらず全国に販路を拡大していきます。

戦後1960年代には、国内のみであった絞り加工製造を先駆けて韓国で行い、これより海外生産をスタートします。

1970年代には中国、ベトナムでも生産を開始し、1980年代には最盛期を迎えます。

しかし、バブル経済崩壊により和装業界にも倒産・廃業が相次ぎます。

当時東京にあった支店や、その他の子会社も閉鎖し、京都本社に全ての業務を集約、合理化をはかります。

その流れを引き継ぎ、2003年、当時の十六代目の意向もあり、株式会社タクマ美装として事業を継承し今日に至ります。

マップ

京都地下鉄 四条駅 南改札 5番出口 徒歩7分

阪急烏丸線 烏丸駅 東改札 12番出口 徒歩7分